いつもお世話になっております。

私、今だにWinMEを使用しているのですが、仕事用のメーラーはOutolook2002を使用しています。
フォルダ監視を起動しておくと、Outlook起動時にkernel32.dllがエラーを起こしてWindowsが操作不能になってしまいます。
調べてみると、IdlingCK.dllがエラーになっている事がわかりました。
フォルダ監視を終了するとエラーは出なくなります。
これは回避できないのでしょうか？

とても使い勝手が良いソフトなので手放すのが惜しいです。

ご迷惑をおかけしております。

ご指摘いただいた現象の確認のため、インストール直後の Windows Me に Outlook2002 をインストールして次の操作をしてみましたが、現象を再現させることができませんでした。

操作１：フォルダ監視を起動してから Outlook2002 を起動
操作２：Outlook2002 を起動してから フォルダ監視 を起動

いずれも、それほど長時間操作していたわけではありませんので、その辺の絡みがあるのかは不明です。

フォルダ監視の「IdlingCK.dll」は、パソコン操作時に変更ファイル一覧画面を表示しない様にするため、一定時間内にキーボードが押下されたかを監視するものです。

Outlook2002 の設定項目をざっと見回してみたのですが、関係ありそうな設定項目は見当たりませんでした。

ちなみに、フォルダ監視で「IdlingCK.dll」を利用する設定項目は、「詳細メニュー」「一覧画面の設定」の「操作中は表示しない」のチェック項目です。
ただし、チェックをＯＦＦにしても、「IdlingCK.dll」はロードされますので、エラーが回避できるかはわかりません。

有効な情報がございましたらお知らせください。

お手数をおかけして申し訳有りません。

調べてみた結果、Outlook2002を起動した後でフォルダ監視を起動すれば何事も無く動作するということがわかりました。
一旦Outlookを閉じ再び起動する場合には、フォルダ監視も一旦終了しOutlook起動後に起動させれば問題は起こりません。
「操作中は表示しない」のチェックを付けておいても問題ありません。
少々使い勝手は悪くなりますが、これで使わせて頂くことにしました。
ありがとうございました。

余談ですが、私の使用しているPCには、ウィルスバスターのコーポレートエディションがインストールされており、恐らくこれがOutlook起動時になんらかの影響を与えているのではないかと推測されます。
しかし、会社のPCのためこのプログラムを停止または終了させることができないのであくまでも推測の域を出ません。

ご連絡ありがとうございます。

ウイルスバスターとの相性は否定できませんが、WindowsMe での動作はおそらく問題ないと思います。

現象が確認できましたら、対応させていただきたいと思います。

ありがとうございました。