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タイトル | : [要望]フォルダ監視に「-twice」起動モード |
投稿日 | : 2007/11/16(Fri) 19:46 |
投稿者 | : K |
「読み込み違反」エラーの件でお世話になった者です。 あちらの問題については、ご指摘いただいた通りの手順で正常に設定できることを確認しました。どうもありがとうございました。 対応版のリリースも楽しみにしています。 その後、再度あれこれと試みていたところ、個人的にあと一押しと思うところが見つかったので、今日は1つ要望を書かせていただきます。
フォルダ監視の起動パラメータに「-once」に加えて「-twice」(べつに名前はどうでもいいんですが)が設定できるようになると、非常に有用なのではないかと思います。 「-twice」モードにおける2度目のチェックを具体的にどういうふうに行いたいかというと、まず「-once」モードと同様に、起動直後の1度目のフォルダチェックの際にフォルダ内に変化が認められた場合、フォルダ監視によってなんらかの実行ファイルが呼び出されます。そして、その実行ファイルによる処理が完了した直後に2度目のフォルダチェックを行い、その時点でのフォルダ内容を認識した上でフォルダ管理が終了する、という挙動です。 わかりにくいと思うので、ちょっと図にしてみます。
<「-twice」モードにおける望ましい挙動> 1.監視対象フォルダをチェック 2.フォルダ内に変化があれば3番に進む。なければこの時点で「フォルダ監視」終了 3.指定の実行ファイルを起動 4.実行ファイルによる処理が終了(※この時点で、監視対象フォルダの内容に変化が生じている可能性あり) 5.監視対象フォルダを再度チェック:監視対象フォルダに変化があればその状態を記録。ただし実行ファイルは起動しない 6.「フォルダ監視」終了
なぜこのような挙動が欲しくなるかといえば、4番の※印の注釈でも触れていますが、フォルダ監視によって呼び出された実行ファイルによって、監視中のフォルダ内容そのものを書き換える可能性があるからです。 「-once」モードでは、実行ファイルによって書き換えられた後の監視対象フォルダの状況が、フォルダ監視には認識されずじまいになってしまい、その点が個人的にネックになっています。 これに対処するためには、本当は「監視フォルダの設定」画面で同一のフォルダを2つ連続で登録し、1度目のチェックでは実行ファイルを呼び出すように設定し、2度目のチェックでは呼び出しもリスト表示もさせない、という具合にできればいいわけですが、それは現時点では(アラートが出てしまうなどして)不可能なようです。
だからといって、それを補うために「フォルダ監視」そのものを2度連続で呼び出すとすれば、当然のことですがフォルダ監視は2度連続で「フォルダチェック→変化を認識→『実行ファイルを呼び出す』」、という一連の作業を繰り返してしまいます。 しかし2度目のフォルダチェックの際には、実行ファイル側の作業はもう済んでいるので、フォルダ監視は単にフォルダの状況だけを把握して終了してくれればよく、その後で実行ファイルをもう一度呼び出す必要はまったくない(むしろ意図しない結果を招きかねない)、ということになるわけです。
たびたびの長文書き込みで恐縮ですが、わりと汎用性のあるニーズなのじゃないかという気がしたので書かせていただきました。 中長期的にでも、ご検討いただければうれしいです。
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